
スクラッチの「作る」ボタンを押すと、猫のキャラクターが出てきます。
キャラクターのことをスプライトと言います。
今日はこのスプライトを、自分の手元にある画像(png形式)に変えて、しゃべるキャラクターを作ってみます。
※著作権の問題があるので、勝手にアニメのキャラクターなどでアップしないようにしましょう。ご自分で作るか、フリー素材を探してみてください。
スプライトを追加

右下の動物マークからスプライトをアップロードします。

オスカーITアカデミーのマスコットキャラ、ワラビーくんをアップロードしました。
大きく表示したかったので、サイズを600×600px(ピクセル)にしましたが、
通常だと200×200pxくらいで十分です。
背景を描こう

背景タブをクリックし、□ボタンをドラッグして好きな色で塗りつぶします。
空の色にしてみました。

筆を選んで雲を描きます。
背景が完成しました。
スプライトを追加して、文字を表示する
文字を表示するため、スプライトを追加しましょう。
スプライトを追加で「描く」を選択します。

Tを選んで好きな文字を書きます。
「Follow Me !」と書きました。
スクリプト(コード)

(初期設定)
スプライトを表示
↓
大きさを30%にする
↓
スプライトをスタート位置に置く
(命令)
↓
3回繰り返す(LOOP)
大きさを30アップ
↓
「ワラビーだよ。よろしくね!」と言って2秒待つ
↓
ループを抜け、文字を表示する(最後に作ったスプライトにコスチュームをチェンジ)
完成

ループ(繰り返し)は、プログラミングで非常によく使われるfor文の考え方です。
慣れるために、条件を変えるなどして遊んでみましょう。

自分でいろいろ触ってみることが上達の秘訣だよ!
がんばってみてね♪
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